かって黒浜沼には一面蓮が咲いていました。
 タナゴやメダカ、ダボハゼがいましたが現在(平成10年)はいません。汚染に強い鯉やフナがいますがやっと生きていますが時折酸欠で沼のあちこちに死骸が散乱します。
 黒浜沼をきれいにしよう。黒浜沼の自然を守ろうと、あちこちに看板も見えます。いつか県の大きな予算がとれたらヘドロの除去や遊歩道の整備など出来ると思います。
 しかし、それまで何年かかるか分かりません。その間こんな環境でよく死に絶えないのだろうと思うほど定期的に魚が大量死します。
 魚の遺族に聞いてみました。
「あなた方のために何かしてあげられないかしら。ちょっとしたことで」
「ヘドロをとったり、汚染物質を流し込まないようにして貰えればいいのだけど、すぐにはできないでしょう。せめて、どこか一坪くらいでいいから苦しくなったとき、泳ぎつける駆け込み寺みたいな水域があったら助かります」
 魚語はよく分かりませんが、水量の少ない時や、気温が高いときなど水中の溶存酸量が減少して、魚が死ぬのだと考えられます。
 そこで考えました。一坪か二坪くらいな水域にポンプで空気を送ったらどうでしょう。 
構成は下図のようになります。これなら費用もあまりかかりません。実費は電気の引き込み工事、コンプレッサー、雑材労務は有志の人のボランテアでやれば30万円くらい(仮に一口3000円100口)から考えられます。  
 奇特な方ご賛同下さい。報酬は何にもありませんが、やって悪いことはなく人間はともかく、魚たちから喜ばれ後生がよくなります。
                         
いいだしっぺ    大畑 善夫
                       
いいんじゃないの   泉川  佐
                            平成10年6月
                              ※平成15年現在沼は半分活きかえり、ダボハゼが復活しています。
     
直線上に配置
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